MMでは死亡後に相手に与えたダメージ(与ダメージ)と自分が被ったダメージ(被ダメージ)をコンソールから確認することができるので、これがチームプレー上非常に重要な情報源になります。
しかし、裏画面から復帰した場合などの状況ではエラーメッセージなどが大量に表示され、大事な与ダメージの報告が読みとりづらくなってしまう場合があります。
これを避けるために、今回は3種類のコマンドを紹介します。
コンソールのダメージ表記だけを強調表示させる
con_filter_text damage
con_filter_enable 2
con_filter_enable 2
以上のコマンドをautoexec.cfgに書き込むことによって、コンソール内のダメージに関係する情報だけが強調表記になります。
それでは、適用前と適用後を比べてみましょう
適用前
一応——-で区切られているものの、すべてのテキストが強調表示されており、非常にわかりにくい状態になっています。
適用後
必要な情報だけが強調表示され、ひと目でダメージ量を確認することが出来るようになりました。
ダメージ表記だけを表示させる
con_filter_text damage
con_filter_enable 1
con_filter_enable 1
以上のコマンドをautoexec.cfgに書き込むことによって、コンソール内のダメージ情報だけが表示されます。
実際に適用したコンソールを確認してみましょう
適用後
若干ラウンド間の繋がりはわかりづらくなりますが、相当スッキリしました。
ダメージ情報を左上に表示させる
con_filter_text damage
con_filter_enable 2
developer 1
con_filter_enable 2
developer 1
以上のコマンドをautoexec.cfgに書き込むことによって、コンソールを開かなくてもダメージ情報が確認できるようになります。
実際に適用した画面を確認してみましょう。
適用後
自分の死亡後にダメージが左上に表示されます(ある程度時間が経つと消えます)
いかがでしょうか。個人的には画面に表示させるのがいちいちコンソールを開く手間が省けて良いと思ったのでこの設定を使いたいと思います。
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